白塗グローヘッドの舞KOHANカラーです。
元々定評のあったピンテールシリーズのノウハウをベースに、サゴシの習性・捕食方法を徹底的に研究し幾度となく実釣テストを重ね、ピンテールシリーズの魂を受け継いだサゴシ専用ヘビーウェイトミノー「PinTailサゴシTune」がここに完成。
PinTailサゴシTuneの最大の特徴は、ファーストリトリーブ時にオートマチックに発生するイレギュラーアクション。
サゴシをバイブレーション等、規則正しい動きをするルアーを使い、直線的にリトリーブすると、足元までチェイスして来て見切られてしまうケースを多々目撃します。このような状況を打開する為には、「エサと認識させる為の泳ぎを追及するか!?」もしくは、「反射的に口を使わせるか!?」という選択を強いられるのですが、前者はアングラーのテクニックに大きく左右され「使い手を選ばない。」という観点から外れてしまいます。そこで目を付けたのが、後者の「反射的に口を使わせる。」いわゆるリアクションです。PinTail サゴシ Tuneは、ファーストリトリーブで使用するだけで、規則的なウォブリングアクションの中に、強いフラッシングを放つ平打ちを「不意」に発生。光物に目がないサゴシに対して、独自のフラットサイド3面ボディーによる強いフラッシングが強烈にアピールし、「不意」の平打ちによりオートマチックにリアクションバイトを誘発。使い手を選びません。
また、サゴシ狙いの定番ルアーとして、リアクションベイトの代表格とも言えるメタルジグが多用されますが、メタルジグではミスバイトが多く、ラインブレイクが多発するのも事実。と言うのも、サゴシは浮袋を持たず、上下運動が苦手な魚。その為、縦方向のアクションに対しては上手く追従しきれずミスバイトが多発し、結果ラインブレイクが多発してしまうと推測されます。その為、一定レンジの横の動きでリアクションバイトを誘発出来るPinTailサゴシTuneは、対サゴシ専用ルアーとして理に適っているのです。そして、「手軽」と言う観点からも、幅広いタックルで扱え、キャストからリトリーブに至るまで一切のストレスを感じず使用出来るベストバランスを追及し、≪90mm、28g≫に設定。強度面を考慮した貫通ワイヤーを採用し、仮にボディーが破断した際にも貴重な魚を確実にキャッチする事が可能です。サゴシの習性・捕食方法を徹底的に研究し、ジャクソンが培ってきたヘビーウェイトミノーのノウハウを融合させた「PinTailサゴシTune」は唯一無二にして、究極のサゴシ専用ルアーなのです。
◆90mm/28g